少し長くなります。

6月で渋谷店は10周年を迎えます。

写真はオープン時の渋谷店。


2006年オープン当初のコンセプトは

”見たことのない古着屋”

それまでの古着屋は

真鍮や木材やシャンデリアといった

クラシックな温かみのある素材で

店づくりをし古着の時代性を

そのまま生かすのが当たり前でした。

その画一的な表現に行き詰まりを感じ

古着の可能性を広げるため

時代性をなくしたかった。

バックグラウンドは時に閉塞感を伴います。

そこで無機質な質感と合わせる事で

そのものを際立たせる事が

出来るのではと考えました。

今は白ベースの古着屋も多いのですが

当時は殆ど無く、しかもその時私が

イメージしたのは触れると冷たく

光を跳ね返しそうな白。

そこで思いついたのが

結構大きめのタイルを張り巡らせる事。

無機質な空間は素材そのものが見えてきます。

そこから変貌自在にメニューを作れる。

完全にメンズレディスという分け方を

しない店もここが最初です。

服に対するジェンダーを取り払いたかったのです。

実は渋谷店は渋フェスとファッションショー以外のイベントは未経験です。

そこで秋から年末に向けて10周年イベントを構想中。

で、練習も兼ね小さなイベントも開催します。
まずは明日のフリマ。

フリマは突撃の原点であり

発想が広がる時間。

ドリンクサービスも行いますので、

気軽に寄ってください。

もちろん私もおります。

皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 

安田美仁子

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